第151回九州地区高校野球大会は22日、沖縄県名護市のタピックスタジアム名護などで開幕する。第1日は1回戦4試合が行われ、長崎県勢は県大会優勝の長崎日大が第1試合（10時・同スタジアム）で文徳（熊本）と対戦。来春の選抜大会（甲子園）出場が有力となる4強以上に向けて、大きな弾みをつけたい。
各県2校、計16校によるトーナメント。23日まで1回戦で、24日の休養日を挟み、25日に準々決勝が行われる。26日は再び休養日で、27日に準決勝、28日に決勝を予定しているが、22、23日が雨予報となっており、日程変更の可能性もある。
優勝校は全国10地区の代表校で競う明治神宮大会（11月18～23日・神宮球場）の出場権を得る。
長崎第2代表の海星は第2日の第2試合（23日13時・コザしんきんスタジアム）で東海大熊本星翔とぶつかる。
21日は九州地区高野連の理事会を開催。来春の九州大会を4月22日から27日まで熊本県で開催すると決めた。来秋は福岡県で行われる予定。
