浦添署は20日、沖縄県那覇市のアパートの敷地内に立ち入り、ゴミ集積場から空き缶13個を盗んだとして、窃盗容疑で同市の無職の男（59）を逮捕した。
「金がないからやった」などと容疑を認めている。男は集めた空き缶をリサイクル業者に持ち込み、換金する目的だったという。
関係者によると、アルミ缶の買い取り価格は高値で推移している。男は車で自宅周辺などを回り空き缶を集めていた。他人の敷地内に無断で侵入するなどしていたほか、空き缶の集積場などを巡り、トラブルになることもあったという。
逮捕容疑は20日午後0時10分ごろ、那覇市内の集合住宅の敷地内に入り、空き缶を窃取した疑い。
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