いま買うべきコスパが高いギアはコレ!ランタン・クーラー・焚き火台・バーナー・カトラリー編

キャンプ系YouTuber「キャンプレンジャー」&「FUKU」のスペシャルコラボ企画第二弾!「今最もおすすめしたいキャンプギア(ランタン・クーラーボックス・焚火台・バーナー類・食器類・刃物・小物)」をそれぞれ3つ厳選してご紹介します。

FUKU&キャンプレンジャーによるスペシャルコラボ企画★後編です

出典:Youtubeチャンネル「キャンプレンジャー」より

キャンプ用品業界に勤務する現役の業界人である私・キャンプレンジャーが、キャンプ系YouTuberのFUKUさんとコラボ企画の第二弾!今回はFUKUさんにも覆面をつけていただきましたよ!(FUKUさん、ありがとうございますっ)

前編記事(▶︎こちらhttps://happycamper.jp/_ct/17570822)に引き続き、ランタン・クーラーボックス・焚火台・バーナー類・食器類・刃物・小物)のジャンルについてそれぞれ3つを厳選しました!

キャンプギア収集癖のあり数々のキャンプギアレビュー動画を配信されているFUKUさんと、現役業界人キャンプレンジャーの玄人な目線とを組み合わせて、我々がおすすめしたい今買うべきコスパの良いキャンプギアをご紹介してまいります。

それでは早速いってみましょう!

コスパ最強のランタン3選

まずは、コスパ最強のランタンを3つご紹介します。

おすすめランタン【1】ゴールゼロ マイクロフラッシュ

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ゴールゼロ マイクロフラッシュです!

<スペック>

  • 本体サイズ:1.5cm × 1.5cm × 3.5cm
  • 本体重量:72.57g
  • 電源:バッテリー式
  • 光源タイプ:LED

<おすすめポイント>

  • コンパクトランタン
    本当に小さい。
    バックパック等に入れて、徒歩でキャンプに行くような人でも荷物にならない小ささで、かつミニマムキャンプであれば十分な明るさがあります。
  • 直接充電式
    コードなどが不要で、そのまま USBソケットに挿し込めば充電できるという手軽さがあって 総合的に見て優れている

<ただし懸念点も…>

  • 転売等による価格の高騰
    ゴールゼロが流行りだしてから年単位の時間が経っており、未だに価格の高騰が続いています。
    類似品が出回り始めたということで、今後価格が落ちてくる可能性はあります。

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結局6千円台までだして買うことはお薦めしていませんが、5千円弱、定価あたりになって来ればとてもいい商品じゃないかと思います 。

おすすめランタン【2】WAQ LEDランタン

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WAQのLEDランタンです!

<スペック>

  • サイズ:16.2 x 13.3 x 8 cm
  • 重量:410 g
  • 明るさ:1650ルーメン
  • IP67相当の 防水・防塵性能
  • Quick Charge 搭載 モバイルバッテリー 機能
  • Amazon価格:9,980円

<おすすめポイント>

  • LUMENA2と同等以上のスペック
    LUMENA2は防水性と防塵性も高く、衝撃に強い。それと同等以上のスペックを持っています。
  • 価格
    LUMENA2が1万6千円台に対して、こちらは1万円を切っている。
  • オリジナリティ
    本来であれば本家をリスペクトしたいところですが、WAQさんのランタンもLUMENAにインスピレーションを受けていると思いますが、金型を他の工場で見たことがないので独自で投資して作った商品だと思うので、そういった姿勢を踏まえておすすめしたいですね。

おすすめランタン【3】BUNDOK オイルランタン

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BUNDOKのオイルランタンです!

<スペック>

  • サイズ:W16x12xH25cm
  • 燃料:ランタン用パラフィンオイル・白灯油
  • 燃焼時間:約14時間
  • 容量:200ml
  • 材質:スチール(クロムメッキ)・ガラス

<おすすめポイント>

  • ブームのオイルランタン
    フュアハンドとかDIETZあたりが有名ですが、今またオイルランタンというのがブームになっています。
  • 価格
    フュアハンドとかDIETZは5千円ほどですが、最近は日本のメーカーをはじめ中国の格安ブランドからも各社2千円ぐらいでリリースされています。
  • 色や好みの雰囲気
    どこを選んでもそんなに性能に違いはない。だからこそ色や好みの雰囲気で選ぶのがいいんじゃないかと思います。
    メッキが クロムメッキになっており、ちょっとキラッとした光沢があって他のシルバー系のランタンと比べても個人的にはかっこいいかなと思います。

コスパ最強のクーラーボックス3選

続いて、コスパ最強のクーラーボックスを3つご紹介します。

おすすめクーラーボックス【1】カンガルークーラーバッグ

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カンガルークーラーバッグです!

<スペック>

  • 重量:約 1.5kg
  • サイズ:外クーラー:約 幅 340mm×高さ 366mm×奥行 260mm
    内クーラー:約 幅 300mm/高さ 310mm/奥行 220mm
  • 容量:外クーラー:約 23L
    内クーラー:約 18L
  • 価格:6,490円

<おすすめポイント>

  • 2個セット
    5層+極厚断熱のクーラーがサイズ違いで2セット。2個を重ねることでさらなる効力が期待できます。
  • ターゲットプライスとスペックの落とし所が秀逸
    世の中で売れる商品って売価ここ、性能ここという順番で決めたものだと思っていて、そこの組み立てがしっかりされているのでいいものができて当然だと思っています。
    あとはその品質やこだわりの実際の話も聞いて、納得のランクインだと思っています。

<ただし懸念点も…>

  • 値上げの気配あり
    最近の事情で、どうしても来年度は6,490円が厳しいため、少し値段が上がってしまいそうです。
    そのため他のメーカーの製品と純粋に見比べて検討していただければと思います。

おすすめクーラーボックス【2】ロゴス アクションクーラー35L

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ロゴスのアクションクーラー35Lです!

<スペック>

  • サイズ:(約)57.8×31.8×36.6cm
  • 容量:(約)35L
  • 重量:(約)3.8kg
  • 材質:[本体]ポリプロピレン [把手/ロック部]ABS樹脂
  • Amazon価格:5,896円

<おすすめポイント>

  • ちょうど良いスペック
    今YETIが厚み5cmで流行っています。それに類似した商品が4〜5cm厚で1万円超えで売っていますが、実際あのYETIのタイプのクーラーはオーバースペック。
    1泊2日のキャンプであそこまでの保冷力を求めるかっていう話と、見た目の割りに中にものが入らない。襲ってくるクマもいないので、見た目が人気の商品かと思っています。
    方やホームセンターさん等で売っている安価な薄いクーラーボックスを買ってしまうと、これは実用性が無いという話になってくるので、ファミリーキャンプで手軽に使える塩梅っていうところを考えていくといい位置にロゴスのクーラーがきているということです。
  • ちょうどいい価格
    35Lで約5800円なんです。厚みも3cmあって、 ちゃんと発泡の断熱材を入れているので、スペックも全然悪くないですよね
  • コスパがいい理由
    昔からのロングセラーなので価格を変動しづらい。メーカーもそこにあまりメスを入れられないし、小売店も下手に値段を上げると売れなくなるので、値段を下げたままで売ってる。みたいな現象が重なり合って、今の値段になっているんだと思います。

おすすめクーラーボックス【3】ワークマン 真空ハイブリッドコンテナ

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ワークマンの真空ハイブリッドコンテナです!

<スペック>

  • 容量:4.6L
  • 材質:ステンレス鋼
  • 価格:2,500円

<おすすめポイント>

  • 最強のコスパ
    真空のクーラーボックスが5L弱の小型容量ではありながらも2500円(税込)で買えてしまいます。
    水筒ではなくて、クーラーボックス。ちゃんとした保冷機能をもった容器です。
  • 秋冬の新作で四角く&大きくなる
    今現在筒型で、欠点としては小さく大して量が入らない。丸いからスペースも合理的に活用しにくい。デッドスペースが生まれてしまう。
    今度出るものはもっと容量が増して、より使いやすい四角になりました。
    四角い真空のクーラーボックスって、釣具メーカーさんとかでも出てるんですけど、
    基本的に一体型で四角を作るのは相当難易度が高いらしく、真空パネルを4面と底、蓋の6面囲って作るのが多いそうなんですけど、ワークマンは蓋を除いた本体5面が真空で作られていると。かなりの設備投資をしたそうです。
    若干値段が上がるそうで、4,900円と言ってました。

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それでも十分安いです!

コスパ最強の焚き火台3選

続いて焚き火台を3つご紹介します。

おすすめ焚き火台【1】DOKI CAMP焚き火台

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DOKICAMP焚き火台です!

<スペック>

  • 収納時サイズ:30㎝×22㎝
  • 組み立て時サイズ :40㎝×22㎝×26㎝
  • 本体重量 :750g
  • 素材:ステンレス鋼
  • 価格:FUKU購入時は1,300円(現在は高騰中)

<おすすめポイント>

  • 驚きのコスパ
    私初めてこれに出会った時は1300円台で買いました。
    ひどいものがくるのかなと予想していました。確かに完璧とは言いません。バリがちょっとあったり、気をつけて使わないと指を切ったり、やすりで削って安全対策はして使ったほうがいい面はあります。
  • 機能的には問題なし
    組み立てればちゃんとした安定感のある脚と火床で、ピコグリル398に似てるので、本家と比べても遜色なく使えてしまう。
    キャンプでも何回か使っていますが、耐久性もありますし、耐熱軍手まで中に入っていました。

おすすめ焚き火台【2】キャプテンスタッグ ヘキサステンレスファイアグリル

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キャプテンスタッグ ヘキサステンレスファイアグリルです!

<スペック>

  • 収納サイズ:(約)幅570×奥行470×厚さ60mm
  • 使用時サイズ:幅475×奥行410×高さ300mm
  • 重量:3.8kg
  • 材質:ステンレス鋼
  • Amazon価格:6,980円

<おすすめポイント>

  • サイズ、スペックよし
    ステンレスをちゃんと使っています。
  • 値頃で形もよし
    袋も付属していて、余裕を持ったサイズ感です。

おすすめ焚き火台【3】Colemanファイアーディスク

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Colemanのファイアーディスクです!

<スペック>

  • 収納サイズ:収納時/約直径46×高さ8.5cm
  • 使用時サイズ:約直径45×高さ23cm
  • 重量:約1.6kg
  • 材質:ステンレス
  • 耐荷重:約30kg
  • Amazon価格:5,476円

<おすすめポイント>

  • シンプルに焚き火を追求している
    突き詰めて、焚火だけに特化してしっかりとした形状の商品なんだって考えるとやはりこのファイアーディスクになるんですよね。
    シンプルで直火感があるところがいいですよね。
  • 唯一無二の見た目
    コールマンさんの特徴として金型を使ったパーツが作りやすいというのがあります。
    脚が折り畳みできるようになっていることも割と他のメーカーになかなかできないことです。

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やはりそれなりに売れる見込みを持って商品開発のできる大手メーカーさんじゃないとなかなか簡単にはできないかなと思います。

コスパ最強のバーナー3選

続いてキャンプで使えるバーナー類3つご紹介します。

おすすめバーナー【1】キャプテンスタッグのオーリック 小型ガスバーナー

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キャプテンスタッグのオーリック 小型ガスバーナーです!

<スペック>

  • 製品サイズ:12.5L x 12.5W x 8.2H cm
  • 重量:300 g
  • 材質:五徳:鉄(クロムメッキ)
    バーナートップ:ステンレス鋼
    器具せん:真鍮
  • 最大エネルギー出力:3.1 Kilowatt Hours
  • Amazon価格:3,828円

<おすすめポイント>

  • リーズナブルかつ実用的
    昔ながらの安心感のあるアイテムで、他社製品と比べても安価です。
  • 昔ながらの良さ
    プラスチックのケース付き。

<最終選考で泣く泣く落選したアイテムは…>

コールマンのアウトランダーです。

コンパクトで価格も近いのですが、最終的にキャプテンスタッグに軍配があがりました。

おすすめバーナー【2】SOTO ST-310レギュレーターストーブ

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SOTO のST -310レギュレーターストーブです!

<スペック>

  • 製品サイズ:15L x 10.9W x 17H cm
  • 重量:350g
  • 材質:ステンレス鋼, 樹脂
  • 最大エネルギー出力:2.9 Kilowatts
  • Amazon価格:6,800円

<おすすめポイント>

  • 利便性
    カセットガスが使えること。そして使ってみると使い心地も悪くない。
    スペックは必要十分ですし、レギュレーター機能(外気温が低い環境でも高火力が発揮できる機能)など真剣にガス器具を追求しているメーカーさんなので、モノの安心感はありますし、ガス用品って競合自体も少ないので、本当に気に入ったものを使うのでいいと思う。
  • デザイン
    SOTOブランドの独特なデザインが好きだって人も結構いると思うんですよね。見た目から入ってもいいバーナーだと思っています。
  • オプションで追加機能を。
    レバーや耐熱の脚のカバーなどオプション商品も充実しています。

おすすめバーナー【3】イワタニ タフまる

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イワタニのタフまるです!

<スペック>

  • 製品サイズ:34.1L x 28.3W x 12.9H cm
  • 重量:2.4 kg
  • 材質:本体:鋼板トッププレート
    バーナー:鋼板(ステンレス)
  • 最大エネルギー出力:3.3 Kilowatts
  • Amazon価格:7,154円

<おすすめポイント>

  • 総合的にみておすすめ
    タフまるJr.もありますが、Jr.は本当にコンパクトで荷物を小さくまとめたい方におすすめですが、火力はその分落ちるので、タフまるをおすすめします。
  • 家と外兼用可能
    しっかりした火力と大きな五徳で簡易風防もついて、家でもカセットコンロと同じように使えます

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私は最初に「ツーバーナー」も考えてたんですけど、確かにタフまるで大賛成。

コスパ最強の食器類3選

色々なものを話し合ってきたんですけど、小物・食器類というカテゴリーになると圧倒的に百円ショップが強い。

百円ショップにもそれぞれ特徴があるので、得意なアイテムごとに見ていきます。

おすすめ食器【1】メスティンを中心にしたアイテムが豊富なDAISO

メスティンの知名度が上がったのはダイソーきっかけですよね。

小さな1合炊きのミニメスティンを初めて世に出したのもダイソーが最初で、そこから今ではいろんな周辺グッズが増えました。

底上げ網、まな板、鉄板、中に入るポケットストーブ、風防もミニメスティンの形にカットして売られたり、ミニメスティンを中心に周辺グッズをものすごく充実させていいます。

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メスティンとその他の周辺ギアはダイソーで買うとバリエーションが多くて楽しいんじゃないかなと思います。

おすすめ食器【2】シェラカップ中心に本格的なアイテムが揃うキャンドゥ

シェラカップはキャンドゥが面白いと思います。

キャンドゥの550円のシェラカップがあるんですけど、国内産で、かなり分厚い造りの良いステンレスでできています。

耐久性も高いですし、火にもかけられますし、アウトドアメーカーのシェラカップと比べても全く遜色ない作りで、メモリもしっかりついて550円。

キャンドゥはその550円のシェラカップを中心に周辺グッズを充実させているので、このシェラカップ専用の底上げ網や専用の蓋。

これによって燻製をしたり、蒸し料理でシェラカップの高さを超えてしまうようなものも蒸せたり。

キャンドゥはシェラカップケースも出していまして、キャプテンスタッグさんも出している柔らかいソフト素材のケースに似ているんですけど、220円。

仕方ないですよね。これはもう百円ショップの強み。キャンドゥで千円持っていけばシェラカップグッズ最強になりますよ。

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シェラカップのブランドにこだわらないのであれば、キャンドゥがおすすめです。

おすすめ食器【3】カトラリー類に強いSeria

セリアのカトラリーはナイフ、フォーク、スプーンとそれぞれバラバラに売っている「GEAR」と記載のあるシリーズが見た目オシャレで使い勝手もいいのでおすすめです。

他にも一体型になった先割れスプーンや、先割れスプーンがシェラカップに装着できる短いタイプなどバリエーションが豊かなんですよね。

百円ショップにもそれぞれ色があって、最近はセリアで売っていたものがダイソーでも売っていたり、共通化が図られている様なんですけど、その中でもまだまだ特徴があるので、このカトラリーや食器小物類は百円ショップが強いなと思います。

コスパ最強の刃物3選

キャンプで使える刃物3つご紹介します。

おすすめ刃物【1】ユニフレーム 燕三条乃斧

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ユニフレームの燕三条乃斧です!

<スペック>

  • 製品サイズ:全長:約275mm、刃長:約115mm、刃厚:約5mm
  • 重量:約450g
  • 材質:刃:炭素鋼材(S50C)/ 柄:EPDM(ゴム系)
  • セット内容:専用シース付き
  • Amazon価格:5,900円

<おすすめポイント>

  • 初めての人にも安心
    値段が滅茶苦茶安いというわけではないんですけど、斧って最初は何買ったらいいかわからないところで、ユニフレームさんがこなれたサイズ感と価格帯で出してくれたので、一つは安心感っていうのが大きな点かと思います。
  • 使用感◎
    すごいコンパクトで鉈なんかにも近いのかもしれないですけど、斧って言ってもそんなに厚みがなくて、ものすごく硬くて太い木を割るのは苦手なんですけど、細かく割いていったりとか、あとユニフレームの斧は枝を折るための機構が後ろ側にあったりして細かい作業がやりやすいので、手軽な斧としておすすめできるかなと思います。
  • 工業製品としての開発
    ユニフレームは割と工業製品として商品開発されます。
    例えば柄を木とかにしちゃうと職人の領域になってきます。逆に柄がプラスチックだと工場で量産がかけられるので、生産効率が高くコストが下がります。
    開発に関しての効率化というところも結構積極的にされているイメージがあるので、そういった意味でもおすすめです。

おすすめ刃物【2】ユニフレーム ギザ刃

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ユニフレーム ギザ刃です!

<スペック>

  • 製品サイズ:全長:約220mm、刃長:95mm
  • 収納サイズ:約120mm
  • 重量:約38g
  • 材質:刃部:ステンレス刃物鋼(420J2)/柄:ABS樹脂
  • Amazon価格:1,574円

<おすすめポイント>

  • コンパクト収納
    見た目は普通のナイフなんですけど、ハンドルが折れ曲がってコンパクトに収納できます。
    百円ショップ等で適当なナイフを買ってしまうと割と切れなかったりするんですけど、ギザ刃ならそんなことはありません。
  • キッチン用ナイフ
    収納がコンパクトで、値段が1400円くらいで手頃なので、ナイフでとりあえずキッチン用が欲しかったら、これを買っておけば間違いないと思います。

おすすめ刃物【3】モーラナイフ Heavy Duty

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モーラナイフのHeavy Dutyです!

<スペック>

  • 製品サイズ:刃体の長さ:約10.4cm 全長:約22.4cm 刃厚:約3.2mm
  • 重量:104g(ナイフのみの重量)
  • 材質:ブレード素材:ステンレススチール ハンドル素材:ラバー
  • Amazon価格:2,860円

<おすすめポイント>

  • 丈夫
    モーラナイフのヘビーデューティーは壊れたという話は聞かないですね。
    値段の割に丈夫でいいナイフだと思っています。
  • コスパよし
    フルタングがいいと思う方にはユニフレームの斧シリーズのナイフもおすすめですが、総合的にみるとモーラの方がコスパ高いと思います。
    やはり値段が結構違います。

コスパ最強のキャンプ関連小物3選

最後にキャンプ関連のその他小物を3つご紹介します!

おすすめ小物【1】無印良品 頑丈収納ボックス

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無印良品 頑丈収納ボックスです!

<スペック>

  • 製品サイズ:約幅60.5×奥行39×高さ37cm(外寸)
  • 重量:1kg
  • 耐荷重:ふた約100kg、収納部13.5kg
  • 材質:ポリプロピレン
  • Amazon価格:2,998円

<おすすめポイント>

  • 価格
    明らかにトラスコとか他のメーカーよりも安い。アウトドア用品として使っている人圧倒的に多いと思うんですけど、衣装ケースの類として見てるんじゃないですかね。
    結局そちらの商品たちを競合としてマーケティングして値段を合わせに行っているということもあるかもしれないですね
    あとは店舗販売が基本的なスタンスなので、そこで配送料とかの採算をうまく合わせているのでは?それにしても安いですよね。
  • 色は白一色
    強いて言えば白い色が合わないキャンプサイトの人もいると思うんです。色がマッチすれば最安ですもんね。
    あとはステッカーアレンジしてもらうとか、そういう工夫もしてっていう上でまずはおすすめできる商品かなと思います。

おすすめ小物【2】キャプテンスタッグ火消し壺・火起こし器セット

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キャプテンスタッグ火消し壺・火起こし器セットです!

<スペック>

  • 製品サイズ:火消しつぼ/外径190×高さ240mm(本体のみ)
    火起こし器/外径160×高さ200mm(本体のみ)
  • セット重量:(約)1.5kg
  • セット内容:火消しつぼ本体×1、ふた×1、火起こし器×1
  • 材質:火消しつぼ本体・ふた・火起こし器本体:亜鉛メッキ鋼板
    ハンドル・つる・取っ手:鉄(クロムメッキ)
  • Amazon価格:3,780円

<おすすめポイント>

  • 火起こし器
    とにかくキャンプ初心者の皆様には使っていただきたいなと思っています。
    キャンプに行くとBBQを炭火でやる人が多いと思いますが、火起こし器に炭を入れて、着火剤に火をつけて放っておけば火がつくという一連の流れ、それだけで負担が軽減されます。
    やはり火起こしはそれなりに構えてやらないといけないし、ずっと見とかないといけないしというイメージがあると思いますが、一度使うと炭火熾しの概念が変わります。
  • セットでお得
    キャプテンスタッグさんの商品については、火起こし器と火消し壺がセットになっていて、値段も3千円台。大体火起こし器だけで2千円くらいするので、セットでかなりお得です。
    灰や燃えかすが捨てられない場所もありますから、火消し壺はあったほうがいいでしょうね。

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火消し壺に炭を入れて真空にして消すと、また次回に使えるんですよね。

おすすめ小物【3】ワークマン パラフィン帆布フィールドシート

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ワークマン パラフィン帆布フィールドシートです!

<スペック>

  • サイズ:100×140cm
  • 素材:本体:綿・レーヨン・ポリエステル
    パイピング部分:ポリプロピレン100%
  • 価格:1,500円

<おすすめポイント>

  • 防水性のある帆布のシート
    フィールドに荷物をおくときに土や埃がつくの嫌じゃないですか。
    サイズが140×100cmと手頃な広さ。防水性のあるおかげでフィールドにおいてそのままなんでもおけますね。
    荷物置いてもよし、薪置いてもよし、自分が座ってもよし。
    一通り使った後最後の撤収の時も、片付けるものをいったん置きたい時にも使える。なのでシートは一つあるとすごく便利ですよ!
  • おしゃれで安価
    パラフィン帆布で見た目がかっこいいんですよ。
    パラフィン帆布はちょっとお高い製品が多いですが、そんな中ワークマンのパラフィン帆布フィールドシートは税込1500円なんですよ。
    秋冬の新製品で、さらに大きくなった2mクラスのビッグサイズもおそらく2千円台くらいで。
    パップテントなどを使っている人は中に敷いてそのままフロアシートにもできちゃう。おすすめです。

安いだけじゃない!品質×価格=「コスパ」に目を向けて選ぼう

いかがでしたか?

ランタン、クーラーボックス、焚き火台、バーナー、食器、刃物、小物と7種類のカテゴリーのおすすめを3つずつ挙げさせていただきました。

前編記事(▶︎こちらhttps://happycamper.jp/_ct/17570822)では、(テント・チェア・テーブル・シュラフ・マット)のカテゴリーのおすすめアイテムをご紹介していますので、そちらも合わせてご覧いただけると幸いです。

ご覧いただきありがとうございました!

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