バスケットボールB1は22日、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮ほかで12試合を行い、東地区の宇都宮ブレックスは同地区のA東京に75-77で競り負けた。連勝が3で止まり通算成績は3勝4敗。
ブレックスは序盤からアイザック・フォトゥのインサイドなどで得点。開始から3分半で12-4とリードを奪うなど第1クオーター(Q)を20-15とリードした。第2Qは相手の反撃を受けたが、比江島慎(ひえじままこと)のゴール下や渡辺裕規(わたなべひろのり)の2本の3点シュートなどで応戦し38-37で前半を折り返した。
第3Qはフォトゥのシュートなどで57-53とリードを保ったまま終盤へ。しかし、第4Qは相手の守備の前に攻撃が停滞。比江島の3点シュートやジョシュ・スコットのゴール下などで食い下がったが相手の攻撃を抑え切れなかった。
次戦は23日午後3時5分から、同会場で同カードを戦う。