長崎銀行創業110周年を記念し、行員ら250人が22日、長崎市内で「おもちゃの乗り物レールをつないだ最長の人の列」のギネス世界記録に挑戦した。100メートル超のレールをつないだが、記録は達成ならず。しかし、会場は笑顔があふれ、ねぎらいの拍手に包まれた。
鉄道玩具「プラレール」のレール(約43センチ)を1本ずつ手に持ってつなぎ、1分間保てば第1段階をクリア。その上をおもちゃの列車が最後まで走りきると成功となる。3回まで挑戦可能。
1回目は途中でレールが外れ、失敗。緊張感の漂う中で始まった2回目は、ゴール手前数メートルまで進んだが、そこでレールが途切れ、まさかの結果に。3回目でも達成できなかった。
1番手を担った開地龍太郎頭取は「残念だったが、行員に連帯感が生まれてよかった。またチャレンジしたい」と充実した表情で話した。
行員ら挑戦、ギネス達成あと一歩! プラレールつないだ最長の人の列 長崎銀行110周年記念
- Published
- 2022/10/23 11:57 (JST)
- Updated
- 2022/10/23 12:47 (JST)
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