歌姫カミラ 出会い系アプリを24時間で削除 最初のDMで断念「気持ち悪かった」

歌手カミラ・カベロ(25)は最初のダイレクトメールが原因で、わずか24時間で出会い系アプリを削除したという。

昨年11月にショーン・メンデスと別れたカミラは、オンラインデーティングを試してみたものの、スポットライトを浴びる自分の立場を考えると、人々の「意図」が理解できず、削除することにしたそうだ。

今年の夏に会員制出会い系アプリのCEOであるオースティン・ケヴィッチ氏との交際説が飛び出したカミラは『ザ・ドリュー・バリモア・ショー』に出演した際にこう語っていた。

「出会い系アプリを試したんだけど、24時間くらいで止めたわ。最初にDMをくれたのはナッシュビルのシンガーソングライター志望の男性で、私はただ誰かが私を利用してるんじゃないかって気持ち悪かった。相手の意図がわからないから」

またカミラは、恋人になりそうな相手とは別の方法で接点を持つことの方が良いとして、「ただ単に友達を作ろうとする時、自分の友達が審査した人に会うことになるでしょ。(その方が)素敵だわ」と続けた。

そんなカミラは最近、自身の両親や祖父母が育った大家族の行事を大切にすることで、ラテンの伝統文化を「再現」し、いつか自分の子供にも同様の経験をさせたいと明かしていた。

「私の母はいつもキューバの12月24日のことを話すの。友人も家族もみんな私の家に来て、家中が人であふれていたこと。祖母は豆を、祖父は豚肉を調理してくれたことをね」と懐かしみ、「メキシコにはたくさんのいとこ、おじ、おばがいるけど、私の家族の世代では食べ物があふれていたあのような家はなくなってしまったの」と語った。

そして「アメリカに来て、最初は私、そして私とママになり、それからパパ、妹、そして徐々におじいちゃんとおばあちゃんも来るようになったのだけど、その年頃に私は『Xファクター』に出演していて、パパやママとはまったく違う体験をしていた。だから家族で、もしかしたら将来は子供と一緒に再現したいの」と続けた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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