ガンバ大阪、アンブロとの契約終了...最高にかっこいい「UMBROユニフォーム」8選

ガンバ大阪は24日、オフィシャルサプライヤー「Umbro」との契約が2023年1月31日で満了となることを発表した。

クラブとUmbroは2003年にパートナーシップを締結。以来20年間をともに歩み、多くのタイトルを獲得してきた。

ここでは、その20年の歴史から印象深い「Umbroユニフォーム8選」をご紹介したい。

2020(ホーム)

ガンバ大阪 2020 Umbro ホーム

日本や大阪の伝統、文化を感じさせるデザインコンセプトを採用した2020モデル。伝統を重んじながら型にとらわれることなく、アグレッシブなガンバ大阪へ。そんな強い決意と願いを込めたデザインだった。

2017(ACL)

ガンバ大阪 2017 Umbro ACL ホーム

「KAGAYAKI ~大阪から世界へ輝くクラブへ~」をデザインコンセプトに掲げたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)モデル。この年はプレーオフを制して本選出場を果たした。エンブレム上には2008年ACL王者を示す星を付ける。

2015(ホーム)

ガンバ大阪 2015 Umbro ホーム

「Moving G(ムービング・ジー)」のチームスローガンと連動し、躍動感にあふれるスタイリッシュな好デザイン。白い襟は1997年のユニフォームにインスパイアされたものだった。この年はゼロックス・スーパー杯と天皇杯の2タイトルを獲得している。

2014(ホーム)

ガンバ大阪 2014 Umbro ホーム

2000年の鹿島アントラーズ以来、Jリーグ史上2度目の3冠(J1、リーグ杯、天皇杯)を達成した記念すべきシーズンのユニフォーム。チームスローガン「Rising G」を体現するかのように“日の出”をモチーフにしたデザインで、ストライプは2003-04モデルをイメージしたもの。

2013(アウェイ)

ガンバ大阪 2013 Umbro アウェイ

クラブ史上初のJ2リーグを戦ったシーズン。エンブレム側の垂直ストライプが格好よいアウェイユニは、2013モデルのデザインテーマ「Evolution BLUE(進化する青)」にちなみソニックブルーを配したグラデーションで表現。1年でのJ1復帰への願いを込めたこのユニフォームを着て、チームは見事に昇格を果たした。

2008(ACL)

ガンバ大阪 2008 Umbro ACL ホーム

記念すべき初優勝を成し遂げた2008年のACLユニフォーム。アジア王者として同年12月に日本で開催したFIFAクラブワールドカップにも出場し、マンチェスター・ユナイテッド戦などで斜めストライプが印象的なこのユニフォーム着用している。

2005-06(サード)

ガンバ大阪 2005-06 Umbro サード

今では白のアウェイが定番のガンバだが、この当時はアウェイにもブルーを採用。そのため白いサードは実質の“もう一つのアウェイ”という存在であった。シンプルかつ襟元がおしゃれなこのキットは、J1初優勝の記憶がよみがえる一着。

2003-04(ホーム)

ガンバ大阪 2003-04 Umbro ホーム

サプライヤーがle qoc sportifからUmbroに変更となった最初のユニフォーム。ガンバ大阪らしさを感じるシンプルなストライプデザインで、現在でも人気の一着である。

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