『ファンタビ』人気俳優 14歳年上の大物女優との恥ずかしい思い出「しゃべり過ぎてしまった」

「ファンタスティック・ビースト」シリーズなどで知られる俳優エディ・レッドメイン(40)が、女優ジュリア・ロバーツ(54)の前で「恥ずかしい」思いをしたことを告白した。ジュリアに初めて会ったのは、2015年の全米映画俳優組合賞(SAG)の授賞式だったという。プレゼンターを務めたジュリアから主演男優賞のトロフィーを直接手渡しされた時しゃべり過ぎてしまったことに今も恥ずかしい気持ちを持っている。

ロサンゼルスで開催されたアカデミー映画博物館でのガラで、エディはハリウッド・リポーターにこう語った。「彼女(ジュリア・ロバーツ)とは実際に一度会ったことがあるんだ。贅沢なことになんと僕にトロフィーを手渡してくれたんだ。思わず立て続けにしゃべってしまった。あの時のことは本当に恥ずかしく思う」

『グッド・ナース』でエディと共演者したジェシカ・チャステインは「ジュリア・ロバーツがエディを連れてきたのよ。彼はジュリア・ロバーツが今夜ここに来ることにとても興奮しているわ」とエディーをからかい、ジュリアの映画『ノッティングヒルの恋人』のヒュー・グラントの有名なセリフ『僕はただの男の子で、女の子の前に立って、自分を愛してくれるように頼んでいるんだ』と挨拶するのだと冗談交じりに話した。

一方でこの授賞式では、ジュリア・ロバーツが「そのキャリアが世界文化に多大な影響を与えた」アーティストを称える第1回ガラ・アイコン・アワードを受賞している。同館の館長兼社長であるジャクリーン・スチュワートは、「ジュリアは、その多岐にわたる名高い彼女のキャリアを通じて、象徴的なキャラクターや記憶に残る役を体現してきました。私たちは、彼女の業界における継続的な卓越性と芸術への貢献を称えることができ、大変うれしく思っています」と語っている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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