「小さな力でもお役に立てれば」 広島ライオンズクラブが献血 呼びかけ

広島市の繁華街で広島ライオンズクラブのメンバーが、献血を呼びかけました。

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広島ライオンズクラブでは、毎年、この時期に献血への協力を呼びかけていて、ことしで25回目です。

広島ライオンズクラブ 加用雅信 保健福祉委員長
「会員の関係している人を中心にお願いしている。小さな力でもお役に立てれば」

会員企業の関係者などおよそ100人が献血しました。

献血に協力した男性
「会社の方で案内があって。献血は初めてです。困っている方の力になれればと思って」

県赤十字血液センターによりますと、県内では毎日、300人分の献血が必要とされていて、特にA型やO型の血液や成分献血への協力が求められているということです。

県赤十字血液センター 増岡里美さん
「協力いただいた血液は、必ずどなたかの助けになりますので、積極的に協力いただけたら思います」

献血は最寄りの献血ルームのほか、県内各地を走る献血バスでできます。運行スケジュールはホームページで確認できます。

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