気象庁は27日（木）、向こう1か月（10/29～11/28）の天候の見通しを発表した。寒気の影響を受けにくいため、向こう1か月の気温は北・西日本と沖縄・奄美で平年並みか高い見込み。向こう1か月の降水量と日照時間は、全国的にほぼ平年並みとなりそうだ。
1週目（10/29～11/4） 暖かい空気が流れ込む時期がある北・西日本で、高温傾向が見込まれる。西日本の太平洋側は高気圧に覆われやすく、平年に比べて晴れの日が多い見込み。 2週目（11/5～11/11） 東日本は寒気の影響を受けやすい時期があり、低温傾向が見込まれる。東日本の太平洋側は高気圧に覆われやすく、平年に比べて晴れの日が多くなりそうだ。
3～4週目（11/12～11/25） 全国的に、平年と同様の天候が見込まれる。気温は全国的に平年並みとなりそうだ。
