来年の干支・ウサギの香合ずらり/倉敷市の天神窯で展示会/30日まで【倉敷市】

倉敷市の天神窯で10月28日、来年の干支ウサギをかたどった香合の展示会が始まりました。30日まで開かれています。
香合は、お香を入れる器のことで、かわいらしいウサギの表情が優しい色合いの釉薬で表現されています。
制作したのは、毎年干支の香合を手がけている陶芸家の岡本篤さん。27日窯出した100個のうち、およそ30個が展示されています。
今回は”毛繕いの最中にぱっと顔をあげたウサギの姿”をイメージしたということで、高さ5センチほどの香合に仕上げました。

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