world's end girlfriend、発売未定の問題作144分の新作アルバムを映画館で爆音上映!

world's end girlfriendが6年ぶりのニューアルバムを映画館ヒューマントラストシネマ渋谷にて11月11〜13日の3日間限定、暗闇の中で爆音でアルバム全編を聴かせる『144分間の暗闇爆音強制視聴会』を開催する。 このアルバムは全34曲144分あり、アルバムという音楽表現を追求した作品であり、world's end girlfriendの集大成的作品となっているという。 音響はカスタムスピーカーシステム odessa(オデッサ)によって美しい轟音が鳴らされる。 アルバムタイトル、収録曲、内容は非公開。サブスク、CD、アナログの発売日は未定。 アートワークにjunaida、詩に戸田真琴、朗読にsamayuzame、その他ゲストにSmany、arai tasuku、Itaru Baba、CRZKNY、青木裕が参加。 また、大阪編としてライブハウス心斎橋CONPASSにて全着席スタイルで11月23日に『144分間の暗闇爆音強制視聴会(大阪編)』も開催される。

▼予告編:https://youtu.be/pJG2M4LlfBY

world's end girlfriend コメント

別に長い作品を作りたかった訳ではないけれど、

この物語には必要な144分でした。

今時こんな長いアルバムを誰が最初から最後までしっかり聴くんだよって、内なるまともな自分の声も聞こえますが、

ならば映画館の闇の中でしっかり爆音でアタマかケツまで聴かせましょう。

この144分間で私たちは何度も死に、何度も生まれる。

それはこれまで感じたことがない初めての感覚と、

ずっと昔から知っている感情が入り混じった

ここにしかない強烈な体験になるでしょう。

軽口叩くとこれは最高傑作だし、今後こんなアルバムは作れる気がしない、とおもえる作品です。

デジタルでもなく、CDでもレコードでもない、体験というアルバムに金を払い

是非暗闇の中に。

どうぞ前日はよく眠り万全の体調で来場ください。

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