サツマイモ 収穫ピーク迎える 秋山農場グリーンプロジェクト 出荷と焼き芋にも

 秋山農場グリーンプロジェクト(三和区神田)が、同区内で大規模にサツマイモを栽培、収穫のピークを迎えている。

トラクターによるサツマイモの収穫作業

 同社はここ数年、大規模なサツマイモ栽培を手掛けている。今年の作付面積は合計2ヘクタール。収穫したサツマイモはJAえちご上越の農産物直売所やスーパーなどに出荷する他、昨年から自社で焼き芋にして販売。秋山一男代表は「1カ月ほど追熟させて、甘く仕上げてから焼き芋にしている」と話す。
 26日は同区米子にある50アールの畑で収穫作業が行われた。トラクターでサツマイモを掘り起こすと、10人がかりで茎を切り、土を取り除いて箱に詰めていた。

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