バルサ、2020年8月に解任したセティエン監督にいまでも金を支払っていた

ウナイ・エメリ監督がアストン・ヴィラに引き抜かれたビジャレアルはキケ・セティエン氏を新指揮官に招聘した。

64歳の同氏は2020年1月~同年8月までバルセロナを指揮したことでも知られる。

『Marca』によれば、そのセティエン監督は「いまだにバルサは私に金を支払う義務がある」と述べたという。

同氏とバルサの契約は2022年まであったため、契約途中での解任により、違約金の支払い義務が生じた。

昨年末の時点でバルサは400万ユーロ(5.8億円)の違約金を6回払いで支払うと伝えられていたが、まだその支払いは終わっていないようだ。

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ビジャレアルとバルサは先週対戦したばかりのため、リターンマッチは来年2月に予定されている。

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