神奈川大学野球秋季リーグは29日、関東学院大ギオンパークで2試合が行われ、桐蔭横浜大が横浜商大に13―0で七回コールド勝ちして勝ち点を5とし、3季ぶり14度目のリーグ制覇を果たした。
桐蔭大は初回、吉田晃誠(4年)の2点二塁打などで大量5点を先制。二回には佐藤塁大(1年)が3点本塁打を放って試合を決めた。左腕古謝樹(3年)は7回無失点と好投した。
桐蔭大と2位商大は横浜市長杯争奪第18回関東地区選手権(11月7日から4日間・横浜スタジアム)に出場する。商大は開幕戦の1回戦で昨年の明治神宮大会優勝の中央学院大(千葉県2位)と、桐蔭大は8日に創価大(東京新2位)―筑波大(首都2位)の勝者と準々決勝を戦う。