地元岡山、広島県をはじめ国内外で活躍する著名人から寄贈された作品を展示するチャリティー展「歳末助け合い美術展」が１０月３０日、山陽新聞社で始まりました。１１月６日まで開かれています。
この美術展は山陽新聞社会事業団が１９４８年から毎年開催していて、今回で７５回目。国内外で活躍する芸術家や著名人などから、およそ５００点が寄せられました。
会場には備前焼の人間国宝・伊勢崎淳さんの花器や、瀬戸内市の日本画家・井手康人さんが富士山を描いた作品なども出品されています。
入札形式で販売し、収益は社会福祉施設に贈るなど広く社会福祉事業に役立てられます。
