高校サッカー啓新が12年ぶり決勝進出、丸岡は5年連続 全国選手権福井県大会2022

啓新―福井商業 後半24分、啓新2点目のゴールを決めた坂田旺翼(手前)を祝福するイレブン=10月30日、福井県坂井市のテクノポート福井スタジアム

 高校サッカーの第101回全国選手権福井県大会は10月30日、坂井市のテクノポート福井スタジアムで準決勝2試合を行った。第2試合で啓新が福井商業を2-1で振り切り、2010年以来12年ぶりの決勝進出を決めた。第1試合は4連覇中の第1シード丸岡が北陸に2-1で逆転勝ちし、5年連続でファイナリストとなった。丸岡―啓新の決勝は11月6日に同スタジアムで行う。

▽準決勝 丸岡 2-1 北陸

啓新 2-1 福井商業

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