10月31日はハロウィン。日本でも仮装する習慣がすっかり定着した。
そこで、様々なデザインが登場しきたサッカースパイクの中から、「ハロウィンぽい!」というものを厳選して3つ選んでみた。
Puma Fear Pack
まずは、Pumaが2010年10月にリリースした、その名も「フィアーパック」。
2大モデルである『フューチャー6.1』とウルトラ『1.1』に、ハロウィンに因んだデザインを採用した。
どこがハロウィンかというと…。
パープルを基調とした中に、“目”がずらり…。
人によってはゾワゾワッとしてきそうなデザイン。どこからともなく「キャー」という悲鳴が聞こえてきそうだ。
Nike Hypervenom
続いては、ハロウィンといえばこんなカーリング!といった感じのNike『ハイパーヴェノム ファントム』。
ローンチは2013年5月と、ハロウィンとはまったく関係のない時期だが、後足部に入れられたドクロマークも相まってハロウィンらしさはかなり高い。
この初代ハイパーヴェノムはネイマールなど多くの選手に愛され、日本人では大久保嘉人が愛用。ゴールを量産して自身初のJリーグ得点王に輝いた。
ちなみに、大人気サッカー漫画『アオアシ』の主人公・青井葦人(アシト)が上京する際、母親から贈られたスパイクはこの初代ハイパーヴェノムがモデルと思われる。
adidas adizero f50 Y-3 Dragon
最後は、仮装に因んだド派手なデザインのスパイクをチョイス。
派手なデザインのスパイクはたくさんあるが、2014年にリリースされたこちらは、著名なファッションデザイナー山本耀司氏による逸品だ。
同じく山本氏デザインでadidasからリリースされ、世界中で大人気となったレアル・マドリーの2014-15サードユニフォーム。
【関連記事】プーマが最多、ナイキが2位!日本代表の着用スパイクまとめ(2022年9月)
そのコラボモデルでもある、この『アディゼロ f50 Y-3 ドラゴン』は、実際に試合でもカリム・ベンゼマなどが着用している。