足立区でウクライナ避難民と住民の交流会開催

ウクライナからの避難民が地域で孤立するのを防ぐための交流会が開かれ、足立区に住む人たちと共に日本の伝統的な音楽を楽しみました。

足立区内で暮らすウクライナ避難民の孤立を防ぐため、地域に住む人たちと共に音楽を楽しむなどの交流会が開かれました。ウクライナからの避難民が言葉が通じなくても分かるよう、日本の歌を琴や太鼓で奏でて、和の伝統文化を伝えていました。それに対して、避難民もマラカスなどの楽器や、手や足で音を鳴らして足立区に住む人たちと一緒に音楽を楽しみました。

東京都では現在の40の都営住宅で302人の避難民を受け入れていて、今後も避難民らの情報交換や交流の場を増やしていく方針です。

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