マツダは、今年度4月から9月までの生産と販売の状況を発表しました。
マツダによりますと、上期の国内生産は33万6544台で、前年比プラス8%と2期ぶりの増加でした。
部品供給の不足や台風などで12.5日、操業を停止しましたが、設計の変更などで対応したということです。
世界生産は50万2873台で、前年比プラス8%、5期ぶりの増加です。
一方、国内販売は6万7918台と、前年比プラス14%で、4期ぶりに増加しました。CX-5やロードスターが好調だということです。
世界販売は51万4290台で、前年比マイナス22.1%で、2期ぶりの減少となりました。世界的なコロナ禍による半導体不足で販売が制約された結果でした。
マツダは、今後、CX-60をはじめとするラージ商品群の導入を世界で進めます。