愛妻に楽曲をプレゼントした橘慶太

w-inds.の橘慶太が28日、自身のインスタグラムで妻で歌手の松浦亜弥が来月にリリースする新曲を発表した。

橘は27日、自身のツイッターに《2022.11.25デジタルリリースします。楽曲の冒頭公開。 Aya Matsuura ‘Addicted’ Official Teaser》と投稿。作詞作曲、アレンジ、プロデュースを橘が務め、松浦が歌う楽曲を発表した。

橘は、《うちの奥さんSNS全くやらないので(笑)。僕が毎回代わりに告知や配信するしかなくて、Fanの皆様申し訳ないです!本当に素晴らしい歌声なので、ぜひ楽しみにしていてください!》と告知した。

そして、28日にはインスタグラムでも《11月25日にリリースになります》と発表。ミュージックビデオの一部も公開し、「本当に素晴らしい歌声、作品になりました」とアピールした。

橘と松浦は2013年8月に結婚し、これまで3人の子どもに恵まれている。松浦は家庭と育児に専念しており、17年9月には長年在籍していた事務所から橘の個人事務所に移籍した。

「橘といえば、次々と芸能人のスキャンダルを暴露しているガーシーに『何もない。本当に素晴らしい』と人間性を絶賛され、いかに松浦を愛しているかをアピールされていた。この楽曲をきっかけに、松浦は芸能活動に復帰するのでは。橘から松浦への最高のプレゼントになったのでは」(芸能記者)

福岡生まれの橘は2001年にw-inds.のメンバーとしてデビューしたが、2006年にソロシンガーとしてシングル「道標」でデビューを果たした。

2012年には、KEITA名義でのソロ再デビューを発表。2019年には12カ月連続で配信シングルをリリースするなど、ソロでも精力的に活動。その成果が妻に贈った楽曲に集約されているはずだ。

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