東京都「パートナーシップ制度」開始 導入自治体と連携し相互利用も

性的マイノリティーのカップルを公に認める東京都の「パートナーシップ宣誓制度」が11月1日から始まりました。

10月11日から受け付けていて、これまでに177組の届け出があったということです。受理された人はオンラインで証明書を発行できるようになり、都営住宅の入居の申し込みなどに活用できます。

また、東京都はパートナー制度を導入している都内の16区市と連携し、各自治体と東京都との間で証明書を相互利用できることにしています。

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