横浜赤レンガ倉庫、12月6日再オープン 新規出店は25店舗 乳製品使ったスイーツ専門店も

ソファ席を増設した2号館2階のバルコニー(株式会社横浜赤レンガ提供)

 株式会社横浜赤レンガと横浜市は2日、休館中の横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区)1号館と2号館が12月6日に再オープンすると発表した。66店舗のうち、25店舗(2日時点)が新規出店し、既存26店舗も移転またはリニューアルする。芸術文化施設の1号館2、3階は先行して同1日から再オープンする。

 ともに全国初となる乳製品を使ったスイーツ専門店「MILK MARCHÉ」と、横浜・野毛のスペイン料理店「CASA DEL RIO」が手掛けるパエリア専門店「MARIO」のほか、横浜市港北区のチョコレート店「Chocola Meets」、地球環境に配慮した工芸品などを扱う「Sustainable Think.」が新たに出店する。

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