女子は三浦学苑が初優勝 男子は慶応6年ぶり頂点 春高バレー神奈川県予選会

初優勝を果たし、喜ぶ三浦学苑の選手ら=トッケイセキュリティ平塚総合体育館(花輪 久写す)

 バレーボールの第75回全日本高校選手権(春高バレー)神奈川県予選会を兼ねた第28回県選手権は3日、トッケイセキュリティ平塚総合体育館で男女の準決勝と決勝が行われ、女子は決勝で三浦学苑が2─1で横浜隼人を破って初優勝を飾った。男子は慶応が東海大相模を2─0で下して6年ぶり2度目の頂点に立った。

 来年1月4日から東京都渋谷区の東京体育館で行われる春高バレーには、男子は慶応(2年ぶり4度目)と東海大相模(3年連続6度目)、女子は三浦学苑(4年ぶり2度目)と横浜隼人(3年ぶり2度目)の計4校が出場する。

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