「久しぶりで楽しい」コロナ禍で3年ぶり開催したイベントも 文化の日、静岡県内でもさまざまな催しでにぎわう

11月3日、文化の日は静岡県内各地でさまざまなイベントが開かれました。吉田町のシンボル「小山城」では3年ぶりのまつりがあり、多くの人でにぎわいました。

「小山城まつり」は吉田町の魅力をPRするために観光協会が開いているイベントで、30年以上の歴史があります。新型コロナの影響で中止が続いていましたが、今年は出店数を減らすなど対策をして、3年ぶりの開催です。

<売り子の呼びかけ>

「いらっしゃいませ!吉田のシラスどうですか」

シラスやウナギ、レタスなど店には町の特産品が並びました。

<来場者>

「久しぶりに(開催)できて、友達と来て楽しい」

吉田町の米を使ったクラフトビール「よしだライスラガー」の試飲会も行われました。

<試飲した人>

「味は濃いんだけど、くどくない。すっきり」

秋晴れのもと3年ぶりに開かれたまつりには、たくさんの笑顔があふれていました。

© 静岡放送株式会社