CL敗退のバルセロナ、「1月補強」で狙う10名の有力選手

経営難に加えてUEFAチャンピオンズリーグから早々に敗退が決定してしまい、難しい状況が続いているバルセロナ。

今回はそんなバルセロナが1月の移籍マーケットにおいて獲得しようとしている…と報道されている選手についてまとめてみた。

アレックス・グリマルド

クラブ:ベンフィカ

かつてバルセロナのアカデミーでプレーしていた左サイドバック。『Fichajes』によれば、27歳になった彼をバルセロナはジョルディ・アルバの後釜として獲得しようとしているそう。ベンフィカとの契約は今季限り。

ディオゴ・ダロ

クラブ:マンチェスター・ユナイテッド

今季エクトル・ベジェリンが復帰した右サイドバックのポジション。ただセルジ・ロベルトとともに二人ともパフォーマンスが良くない状況が続いている。そこで狙っているというのがマンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表DFディオゴ・ダロだという。最近実際に接触があったとか。

ルーベン・ネヴェス

クラブ:ウォルヴァーハンプトン

『Sport』によれば、バルセロナは1月にセントラルMFの獲得を検討しており、その中で関係が深い代理人ジョルジュ・メンデスのクライアントであるルーベン・ネヴェスに注目しているよう。すでに個人条件については合意しているという。移籍金は5000万ユーロほどではないかと言われるので、一旦ローンで獲得したいとも。

ジョルジーニョ

クラブ:チェルシー

チェルシーとの契約最終年度を迎えるジョルジーニョ。今クラブからの更新オファーを保留しており、バルセロナからのオファーを待っている状況だそう。両者の接触はすでに行われている。バルセロナからいい提示があれば1月に移籍、それがなければ残留するという意思を固めているとも。

ブルーノ・ギマランイス

クラブ:ニューカッスル

ニューカッスルでプレーしているブラジル人MFブルーノ・ギマランイスは、今冬レアル・マドリーやチェルシーなどに狙われているという。バルセロナはもともとスビメンディ(レアル・ソシエダ)を狙っていたものの、そちらに断られたこともあり、もしフレンキー・デ・ヨングが1月に売れれば彼を獲得する…と『Daily Star』が報じている。

ニコラス・ジャクソン

クラブ:ビジャレアル

『Mundo Deportivo』によれば、バルセロナはウスマヌ・デンベレが2024年に退団することを見越して、21歳のウインガーであるニコラス・ジャクソンを獲得することを検討しているそう。なぜかといえば彼とビジャレアルの契約は今季限りであるからだとか。

リオネル・メッシ

クラブ:PSG

『Sport』紙が伝えたビックリ報道。1月の移籍マーケットにおいてバルセロナはなんとパリ・サンジェルマンに移籍したリオネル・メッシの復帰を打診する…という。ジョアン・ラポルタ会長がそれを検討しているということだが、メディアの誰も実現可能であるとは誰も思っていないようだ。

ヴィトール・ロケ

クラブ:アトレチコ・パラナエンセ

エンドリックと並び、ブラジルに現れた新たな天才。17歳のロケはアトレチコ・パラナエンセですでに活躍を見せており、来年2月に18歳の誕生日を迎える。それを前にバルセロナは今冬契約を結び、夏に引き入れようとしているとも。

イニゴ・マルティネス

クラブ:アスレティック・ビルバオ

『Mundo Deportivo』によれば、バルセロナは意外にも31歳のCBイニゴ・マルティネスを「ジェラール・ピケの穴を埋める補強」と考えているという。ビルバオとの契約が今季限りになっているため、今冬獲得できなければフリーで来夏の加入になるかも…とも伝えられている。

ミラン・シュクリニアル

クラブ:インテル

『Calciomercato』によれば、バルセロナはイニゴ・マルティネスだけでなくミラン・シュクリニアルの補強も考えているという。インテルで長く中心的なCBとして活躍してきた彼は、契約が最終年度を迎えており、1月の移籍も噂されているが…とはいえPSGも狙っているため移籍金はかなり高くなるという。

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ただ、『Gazzetta dello Sport』によれば、シュクリニアル本人が「たとえフリーであってもバルセロナには行きたくない」と考えているとも…。レアル・マドリーやPSGを希望しているとか。

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