6日は朝晩と日中の気温差に注意　乾燥する所も

6日（日）は、西日本や東海・関東甲信は高気圧に覆われるため、概ね晴れるでしょう。北陸や北日本は、日本海側を中心に風の収束や寒気の影響で雲が広がりやすくなる見込みです。雨の降る所もあるでしょう。南西諸島は、湿った空気の影響でくもりや雨となりそうです。

6日の最高気温は、全国的に平年並みの所が多いでしょう。西日本から東日本では、広い範囲で朝晩と日中との気温差が10℃前後開く見込みです。紅葉が進むには良い気温差ですが、人間にとっては体調管理に気をつけたい一日となりそうです。さらに、6日は湿度が低く乾燥しやすい所が多くなる見込みです。服装などの寒さ対策だけではなく、ハンドクリームなどの乾燥対策も必要そうです。

（気象予報士・星 絵理香）

画像について：6日の天気予報。