高校サッカーの第101回全国選手権福井県大会は11月6日、坂井市のテクノポート福井スタジアムで決勝の丸岡―啓新を行う。第1シード丸岡が勝てば5連覇で33度目の選手権出場、啓新が勝てば初優勝となる。キックオフは午後1時5分。
丸岡は準決勝で北陸に2-1で逆転勝ち。試合立ち上がりにセットプレーから失点したが、正確なパスとフィジカルで主導権を握り岡俊樹と渡辺祥気のゴールで勝利を収めた。
啓新は準決勝で第2シード福井商業に2-1で競り勝った。左MFの坂田旺翼が攻撃の軸になり、田中力矢と坂田のゴールで実力校を撃破。12年ぶり3度目の決勝進出を決めた。
丸岡と啓新は過去2度決勝で対戦し、ともに丸岡が勝利している。
■丸岡と啓新が対戦した過去の決勝
2010年 丸岡 4-1 啓新 2008年 丸岡 5-2 啓新
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