横浜DeNAは6日、現役時代に西武などで活躍し、4度の盗塁王を獲得した片岡保幸氏(39)を秋季練習本期間の8、9の両日に臨時コーチとして招聘(しょうへい)すると発表した。
片岡氏は2005年にドラフト3位で西武に入団。14年に巨人へ移籍し、17年に現役を引退。18~21年は巨人で2軍内野守備走塁コーチなどを務めた。
ベイスターズは今季リーグ5位の49盗塁にとどまった。球団は「守備走塁の更なる強化に向け、守備走塁コーチと共に課題感を共有し、新たな視点をもたらしてもらうことを目的にコーチングを行ってもらう」と期待している。