相模原の中学校給食 「センター方式」と中間答申 検討委

中間答申書を渡邉教育長に手渡す検討委員会の川崎委員長(右)=市役所

 相模原市立中学校の給食を巡り、市教育委員会が設置した検討委員会(川崎一泰委員長)は7日、全員喫食の実現に向けた実施手法として「センター方式」を基本とする中間答申書を渡邉志寿代教育長に提出した。

 中間答申書は▽全員喫食の早期実現▽持続可能な運営▽温かい給食の提供─などの観点からセンター方式が望ましいとし、最低でも新たにセンター2カ所を整備する必要があるとした。

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