独自の方法論で音楽制作を行なう異形の音楽家・Kani Ningen(カニニンゲン)、自身のプロジェクトの音像を象った1stアルバム『yolkwhite』を12月7日にリリース!

Kani Ningen(カニニンゲン)がプロジェクトの音像を象った1stアルバム『yolkwhite』を12月7日(水)にリリースする。yolkとwhiteは、卵の黄身と白身を指す。 2つの世界が混じり合うyolkwhiteを冠した本作は、Kani Ningenの持つ仄暗いサウンドと参加ミュージシャンの美しいサウンドとの交わりをもって立ち現れる。

前作『Outbreeding』のサウンドをより実験的に引き継いだ5曲に加え、高橋直樹(Dr)、冨樫マコト(Ba)、石井ひなた(Sax)、梅井美咲(Pf)、菅野咲花(Vo)を中心に制作した6曲を加えた全11曲を収録。 フィーチャリングには、エレクトロをベースにシームレスな活動を続けるgatoのバンドを率いるフロントマンage、色彩をもった歌声と有機的なサウンドを併せ持つluvisを招聘。 11月9日(水)にはアルバムリリースに先駆けて、「Back in day」を先行配信となる。

【Kani Ningen プロフィール】

1999年、京都府生まれ、京都府出身。

2019年より、奈良県立大学にて美術家、西尾美成のもと現代アートを学ぶ。

2020年より、現代アートの創作手法として楽曲制作を開始する。

2021年、複数のジャズミュージシャンを招聘し、トラック音源と融合させた実験的な作品『Outbreeding』をリリース。

2022年、APOLLO SOUNDSよりKani Ningenプロジェクトの1st Album『yolkwhite』をリリース。

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