新型コロナウイルス感染症を巡り、相模原市は9日、60代男性の死亡と、10歳未満~90歳以上の男女315人が医療機関を受診し、新たに感染が確認されたと発表した。
死亡した60代男性は11月1日に体調が悪化し、市内の病院に入院したが、同日中に新型コロナが原因で亡くなった。死亡後の検査で陽性が判明した。基礎疾患があったという。
感染者の年代別の内訳は、0歳が3人、1~4歳が11人、5~9歳が15人、10代が45人、20代が41人、30代が45人、40代が58人、50代が39人、60~64歳が16人、65~69歳が6人、70代が21人、80代が8人、90代以上が7人。
また、緑区のグループホームで新たなクラスター(感染者集団)が確認された。