メーガン妃、中間選挙投票を米国人に呼びかけていた「投票権を威嚇されそうならホットラインに連絡を」

メーガン妃(41)がアメリカ国民に米中間選挙に投票するよう、強く呼び掛けていたことが分かった。自身のチャリティ団体アーチウェルのサイトに「外に出て投票してください」などのメッセージを掲載していた。中間選挙は投票日(8日)を一夜明けても開票作業が続き、上院選では接戦が続いている。共和党は下院選で勝利宣言したが、まだ獲得議席は過半数ラインには至っていない。

「今日はアメリカの選挙日です!外出し、投票する時です!26797までARCHEWELLとメッセージを送ってくれれば投票場所が分かります。投票の準備をして下さい」

「投票準備に関するお役立ち情報。投票場所と時間の把握。正しいIDの持参。投票用紙の内容に関する調査。スナック、履き心地の良い靴、長蛇の列の場合を考えて本やその他時間をつぶせるものの持ち込み。投票締め切りの時に列に並んでいた場合、その列がどれだけ長くても法律的に投票が許可されています。あなたの投票権を誰かが威嚇、抑圧しようとした場合、有権者保護のホットライン866-OUR-VOTEまで連絡して下さい」

さらにサイトには「I Voted(私は投票しました)」のステッカーを付けたメーガン妃の写真が載せられている。

現在メーガン妃は夫ヘンリー王子と2人の子供と共にカリフォルニアで生活。2020年の大統領選挙の際はこう話していた。「4年ごとに『今回が私たちの人生の中で最も大事な選挙だ』と言われます。しかし今回こそがそれです。投票することで、私たちの価値観が行動に転化され、その声が届くのです」

また、英国王室のメンバーとしてイギリスの選挙には一切投票をしないヘンリー王子は当時こう話していた。「11月が近づくにつれて、ヘイトスピーチ、誤った情報、オンライン上でのネガティブなことを拒否することが必須です」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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