S・スタローン 新リアリティ番組で夫婦の問題を赤裸々に!? 離婚騒動から“元サヤ”「見せるのは真実だ」

俳優シルベスター・スタローン(76)の新リアリティ番組では夫婦の問題が描かれるという。スタローンが「究極のホームムービー」と呼ぶ新番組では、スタローンの家庭生活がカメラに収められている。

「これは私の子供たちと共に職場環境の中にいる機会で、子供たちは私の仕事を見ることができるし、私も子供たちの仕事を見ることができる。目のあたりにするのは真実だ。これは素晴らしい機会だよ」

「これは自分には相応しくないとは思っていない。でも毎回違う方向に進む度に、『問題を抱えている』と人は思うかもしれないが、その反対だ」とハリウッド・リポーターに語る。

スタローンと25年間結婚生活を送った妻ジェニファー・フレイヴィンは8月に離婚を申請した。その後2人は和解しているものの、同番組では2人の結婚が抱えている問題が重要な部分を占めているそうだ。

「もちろん、それは番組の一部だ、ジョン・レノンは『ほかの計画を立てている間に人生は過ぎてしまう』って。願わくば、人生のささいな欠点や脆さを理解する人々と関わることだ。そして本当に良い関係はとても稀だ」「仕事を(家族より)優先する時があった。それは悲劇的な間違いで二度とそれは起こらない」と続ける。

ジェニファーとの間に20歳から26歳まで3人の娘がいるスタローンは、妻が離婚を申請したことを受けて「私は私の家族を愛している。私たちは友好的にプライベートでこれらの個人的な問題に向き合っている」と声明を発表していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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