【新型コロナ】相模原で270人感染1人死亡 4カ所で新たなクラスター

相模原市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、相模原市は11日、90代女性の死亡と、10歳未満~90歳以上の男女270人が医療機関を受診し、新たに感染が確認されたと発表した。

 死亡した90代女性は4日に新型コロナの陽性が判明し、9日にコロナ以外の病気が原因で亡くなった。基礎疾患があったという。

 感染者の年代別の内訳は、0歳が2人、1~4歳が15人、5~9歳が11人、10代が39人、20代が38人、30代が48人、40代が42人、50代が34人、60~64歳が18人、65~69歳が4人、70代が11人、80代が5人、90代以上が3人。

 また、有料老人ホーム(南区)、特別養護老人ホーム(同)、グループホーム(中央区)、介護老人保健施設(緑区)の計4カ所で新たなクラスター(感染者集団)が確認された。

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