鎌倉・鶴岡八幡宮のお堀に車突っ込む 運転手の男性軽傷

事故が発生した県道=鎌倉市雪ノ下

 11日午前11時55分ごろ、神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目の県道で、横浜市在住の30代の男性会社員が運転する軽乗用車が鶴岡八幡宮(同所)の「お堀」に突っ込んだ。男性は首や腰などに軽傷を負った。通行人などにけがはなかった。

 県警鎌倉署によると、お堀は幅1.5メートル、深さ1メートル程度で、男性は「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しているという。

 近くの土産物店の男性は「平日だったのでそれほど人はおらず、巻き込まれる人はいなかった。男性は酒の配達中のようだった」と話していた。

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