滝沢市長選挙は新人と現職の一騎打ち!11月13日投票 岩手県

11月6日に告示された滝沢市長選挙には、新人の武田哲(たけだ・さとる)氏(58)、現職の主浜了(しゅはま・りょう)氏(72)の無所属2名が立候補しました。投開票は11月13日に行われます。

8年ぶりの選挙戦となった今回は主浜市政の是非、新型コロナや物価の高騰の影響を受ける中小企業への支援などの経済対策、若い人材が地元に定住するための産業振興策、子どもを安心して産み育てられる医療体制の整備などが争点と考えられます。

新しい住民協働の町をつくりたい 武田氏

武田氏は滝沢市生まれ、玉川大学農学部農学科卒業。2011年から旧 滝沢村(現 滝沢市)議会議員を2期連続で、2019年から岩手県議会議員を1期務めました。

武田氏は以下の政策を掲げました。

・地域医療体制の充実や子育て支援の拡充
・伝統文化や豊かな自然を生かした観光振興策
・岩手県立大学や盛岡大学との連携強化
・中小企業の振興
・盛岡赤十字病院の誘致

素晴らしい滝沢を、もっと素晴らしい滝沢に 主浜氏

主浜氏は旧 滝沢村(現 滝沢市)生まれ、北海道大学法学部卒業。岩手県に入庁し、宮古市助役、環境生活部次長、農林水産部次長を歴任しました。2004年から2016年まで参議院議員を務め、農林水産委員長や総務大臣政務官を歴任。2018年の滝沢市長選挙に初当選、今回は2期目を目指しての立候補となります。

主浜氏は以下の政策を掲げました。

①滝沢市の豊かな自然を守ります。
②滝沢市で充実した人生を送ることができる「環境」をととのえます。
③滝沢市民の健康の更なる増進を図ります。
④滝沢市の自立を確実なものにし、更なる飛躍をめざします。
⑤滝沢市の児童生徒の学力やスポーツ力をさらに向上させます。
⑥滝沢市の健全な財政を維持し、SDGsに積極的に取り組みます。

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