西村経産大臣 広島を視察 半導体工場などを訪れ「日本が変わっていく象徴に…」

西村経済産業大臣が12日、経済対策の意見交換を目的に広島を訪れ半導体の製造工場などを視察しました。

西村大臣が視察に訪れたのはコンピューターなどのメモリチップを製造するマイクロンテクノロジーの広島工場です。

広島工場には人工知能などに必要な最先端の半導体を製造する施設整備などのため国から465億円の助成が決まっています。

大臣は約1時間にわたって工場の設備などについて説明を受けたということです。

その後、大崎上島を訪れカーボンニュートラルをすすめる発電所や研究施設などを視察し担当者らと意見交換しました。

視察について西村大臣は「広島県でぜひ大きな転換を、まさに日本が変わっていく象徴に、経産省としても応援していきたい」と取材に応じました。

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