ジネンジョの収穫作業始まる 庄原市

風味が良く粘りが強い「ジネンジョ」の収穫作業が庄原市で始まりました。

庄原市一木町では17年前からジネンジョの栽培をしています。

5月下旬に約1600個の種イモが植えられた畑では、長さ1mほどのジネンジョが次々と土の中から掘り出されました。

今年は猛暑で生育が心配されましたが、平年並みの良質なものができたということです。

敷信自然薯同好会 藤原春行会長「やっぱり生ですりおろして麦飯にかけたらおいしい。丹精込めて作ったので思い思いの料理を楽しんでもらえたらいい」

収穫は来月中旬まで続き、広島市内にあるJAのアンテナショップや庄原市内の道の駅などで販売されます。

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