「何か貢献できたら」 広島ドラゴンフライズ 寺嶋選手 原爆の子の像に折り鶴 平和公園(広島市)

14日、男子プロバスケットボール・Bリーグの広島ドラゴンフライズの選手と社長が、広島市の平和公園にある「原爆の子の像」に千羽鶴を捧げました。

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この取り組みは、広島市が11月を「平和文化月間」と定めているのに合わせて実施されたものです。

広島ドラゴンフライズの寺嶋良 選手と浦伸嘉 社長は、平和文化センターの職員の案内で原爆慰霊碑を訪れ、黙とうしました。

この後、2人は原爆の子の像に移動し、先月のイベントとホームゲームで入場者と選手が折った千羽鶴を捧げました。

広島ドラゴンフライズ 寺嶋良 選手
「平和っていうのは本当に当たり前じゃないっていうのは、今、こうやって世界の紛争とか見ていて感じますし、少しでも何かスポーツ選手としても貢献できたらいいなと思ってます」

ドラゴンフライズは、B1西地区で現在、首位に立っています。

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