横須賀の死体遺棄、身元は父親と判明「水没させて殺した」

横須賀署

 自宅に男性の遺体を放置したとして横須賀市林4丁目、無職の男(48)が逮捕された死体遺棄事件で、神奈川県警横須賀署は14日、遺体は男の父(73)と判明した、と発表した。

 署によると、死因と死亡時期は不明。男が11日、「10月下旬に父を風呂に水没させて殺した」などと自ら110番通報して死体遺棄が発覚し、身元の確認を進めていた。署は殺人容疑も視野に入れて捜査している。

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