結城佑莉（ゆうきゆうり）がデジタルニューシングル「渦」をリリースすることを発表した。 結城は自身の楽曲の作詞・作曲・編曲・歌唱・演奏のすべてを一人で手掛けるシンガー・ソングクリエイター。令和ポップ世代として、耳なじみの良い音像センス、たくみなボーカリゼーション、そして何よりフィクションとノンフィクションの狭間を行き来する物語性のある文学的な世界観は、唯一無二の“結城佑莉ワールド”を創出している。
今回リリースされる「渦」はシカゴの小説家、スチュアート・ダイベックの短編からインスパイアされて制作したとのことで、軽快なギターリフから始まりフックの強いキャッチーなメロディラインに、“渦”をキーワードとしたストーリーテリングなリリックが載り、オリジナリティ溢れる楽曲に仕上がっている。 同時にオフィシャルサイトもオープンとなり、「渦」のジャケット写真も公開になっている。 また、現時点では未公開であるが結城佑莉が執筆したオリジナルの小説『渦』も存在しているとのこと。こちらも公開が待たれるところだ。 ぜひこの「渦」を聴いて、この結城佑莉という“未知なる才能”に触れていただきたい。
