板倉文、盟友Ma*Toと共に新作サウンドトラック盤をリリース! 小川美潮も参加!

今年、90年代に手がけた『つぐみ』『会社物語』のサントラ盤がリマスタリングされ再発された板倉文。 CHAKRAからKILLING TIME、その後も多くの作品制作を共にしてきた盟友、Ma*Toと共に新作映画『[窓]MADO』へ楽曲を提供。 その楽曲を収録したサウンドトラック盤が12月17日にリリースされる。

映画『[窓]MADO』は、Ma*Toの息子である麻王(まおう)の初監督作品。 幼いころから聴き馴染んでいた「窓」(作詞:工藤順子 作曲:Ma*To 歌:小川美潮)をタイトル曲とし、音楽は板倉文で、という熱い想いから今回のコラボが実現。 麻王監督が自らチョイスした、シーンシーンにぴったりと添う楽曲が並ぶ。 音源としては初CD化の楽曲も多く、新たな板倉文、そしてMa*Toの作品集と言える。

また、タイトル曲「窓」は1991年リリースの小川美潮のアルバム『4to3』収録曲。 映画では、そのオリジナル音源が使用されているが、サントラ盤には新録音源を収録。 16Pに及ぶブックレットには、各曲それぞれに作者によるコメントを掲載。「窓」には小川美潮もコメントを寄せている。

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