東京五輪・パラレガシー県内に 選手村使用の県産スギ材、市町村のベンチで再利用

東京五輪・パラリンピックのレガシーとして、県が県産スギ材を再利用して製作を進めているベンチ=16日午前、県防災庁舎

 県は東京五輪・パラリンピックのレガシー(遺産)として、選手村ビレッジプラザで使われた県産スギ材を再利用した6種類のベンチ作りを進めている。計約50台を製作し、希望する市町村の公共施設などに本年度末までに設置する予定で、完成品の展示が16日、県防災庁舎で始まった。

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