【ドラッグストア協会】勤務薬剤師委員会、日本薬剤師会や日本保険薬局協会と担当者レベルで情報交換会を実施

【2022.11.17配信】日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は11月17日、「2022年後期ドラッグストア業界研究レポート報告会」を開催した。この中で講演した勤務薬剤師委員会委員長の関口周吉氏は、日本薬剤師会や日本保険薬局協会と担当者レベルで情報交換会を実施していくことを今後の活動の1つとして紹介し、「先日、実際に情報交換会を開催した」と報告した。

勤務薬剤師委員会委員長の関口周吉氏は、今後の活動として、日本薬剤師会や日本保険薬局協会と担当者レベルで情報交換会を実施していくことを挙げた上で、「先日、実際に情報交換会を開催した」と報告した。

その中身については、個人情報保護法のことや、電子処方箋の受け入れに関する問題点、薬局開設者のコンプライアンスの問題などが挙げられていたとした。

日本チェーンドラッグストア協会からは、新たにビジョンに掲げた「健康生活拠点(健活)ステーション」について説明し、他団体からの理解を求めたという。

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