拉致問題啓発、協力を 県内団体が宮崎市長に要望

拉致問題解決のためブルーリボン運動の啓発を求める吉田好克会長(右)=17日午前、宮崎市役所

 「北朝鮮に拉致された日本人を救出する宮崎の会」(吉田好克会長)は17日、宮崎市役所を訪れ、拉致被害者救出を願う「ブルーリボン」運動への協力を求める要望書を清山知憲市長に手渡した。拉致問題を風化させず解決へ進展させるため、ブルーリボンバッジを着用し、啓発に取り組むよう要請した。

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