ゴディバ社長が絶賛「そば食べた後のチョコは風味増す」 福井県とコラボ第2弾、そば店でチョコ贈呈

そば粉とチョコレートを使ったスイーツの一つ
キャンペーンでプレゼントされるゴディバのチョコ

 福井県は、高級チョコレートのゴディバジャパン(東京)と展開しているコラボレーションの一環で、県内そば店と協力したキャンペーンを行っている。参加する107店でゴディバのチョコをプレゼントする。12月15日まで。

 同社のジェローム・シュシャン社長が2021年1月、杉本達治知事との対談で「そばを食べた後に食べるチョコは風味が増して一段とおいしく感じられる」と語ったことをきっかけに、昨年11~12月、そばとチョコを組み合わせたキャンペーンを企画した。第2弾となる今回は、キャンペーンに参加する107店でそばを注文するとゴディバの定番板チョコ「カレ」1枚をプレゼントする。限定12万枚。⇒【写真】キャンペーンでプレゼントされるゴディバのチョコ

 107店のうち14店では、チョコとそば粉を使ったクレープやプリン、フィナンシェなどのスイーツも販売。36店では、同一店舗に3回来店しスタンプを集めると、抽選で各店20人程度にゴディバのチョコをプレゼントする。

 県ブランド課の担当者は「昨年のキャンペーンでは、参加したそば店から若い方の来店が増えたと好反応だった。そばの新しい味わい方をぜひ楽しんでほしい」と話している。

 参加店は特設サイト(「ふくいそば×ゴディバ」で検索)で確認できる。

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