２０１１年から毎年年末に放送している『報道の日』。１２回目となる今年も、１２月１８日（日）午後２時から９時間にわたり２部構成で放送する。
【第１部 “クライシス”新時代～戦争×政治×暮らし】
午後２時から生放送でお届けする第１部は、２０２２年を「“クライシス”新時代～戦争×政治×暮らし」と題して読み解く。
２０２２年は歴史の分岐点となる年だった。ロシアによるウクライナ軍事侵攻は、国際秩序を大きく揺るがしただけでなく、世界経済を大混乱に陥れ、日本の物価高にも拍車をかけた。そして、夏の参議院選挙直前に総理大臣経験者が撃たれて亡くなるという前代未聞の事件が社会を震撼させた。さらに容疑者が宗教二世だったことで、政治と旧統一教会の関係にスポットライトが当たることとなった。
「絶対安心」と信じられてきた価値観が大きく揺らいだ今年一年を、調査報道でわかった「隠れた歴史の事実」や「当事者のスクープ証言」をもとに検証し、不確実な未来を読み解いていく。
【第２部 今夜解禁！極秘メモが語るスクープの真相】
よる６時３０分からの第２部では昨年に引き続き、ＪＮＮ系列２８局の記者から集めた取材中の極秘メモを基に、日々のニュースでは伝えきれない重大ニュースの真相やウラ側を再現ドラマを交えて検証していく。
世界の紛争地を取材する特派員が見た“不条理な現実”、コロナ禍に“奇跡の出産”でつながった命、“燃える闘魂”アントニオ猪木氏が最後に面会を望んだ男性との秘話、当事者への独自取材で分かった旧統一教会問題“マインドコントロールの実態”と“脱会”——、ＪＮＮ系列の取材力と膨大な映像資料、そして再現ドラマで、“ニュースの空白”に迫る。
■番組概要
［タイトル］『報道の日２０２２』
［放送日時］１２月１８日（日）午後２：００～１０：４８（※第１部 午後２：００～６：３０は生放送）
［公式サイト］
［公式Twitter］@houdounohi2021（）
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