新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は18日、中原区の80代男性の死亡と、市内外に住む10歳未満~90歳以上の男女941人の感染が新たに確認されたと発表した。
市によると、死亡した男性は同区の特別養護老人ホームの入居者で、9日に感染が判明。13日に体調が悪化したため市内の病院に入院、翌14日に死亡した。男性は基礎疾患があり、ワクチンを4回接種していたという。
感染者の年代別の内訳は、20代が170人、30代が159人、50代が153人、40代が137人、10代が111人、10歳未満が84人、60代が57人、70代が37人、80代が26人、90歳以上が7人。