旧統一教会巡る問題など 被害者救済 弁護団結成 広島

旧統一教会の問題など霊感商法による被害を救済するため、県内の弁護士たちが弁護団を結成しました。

7月に起きた安倍元総理の銃撃事件以降、旧統一教会の問題など霊感商法による被害相談が全国的に増えていて、日弁連が9月に開設した窓口には県内から28件の相談が寄せられているということです。

10月31日には有志で集まった県内の弁護士17人で霊感商法による被害救済を目的に弁護団が結成され、被害者からの相談や訴訟などを担当するということです。

清水正之弁護士「難しいかもしれないと諦めている方もいらっしゃるかもしれない。弁護団として相談にのるのでぜひ一度相談をしていただければ思う」

初回の相談は無料で平日の午前9時15分から午後5時半まで受け付けているということです。

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